エンジン弄り 私の原点

スクーター エンジンチューン YAMAHA縦型 V100




失敗しても良い、今後も過激にプライベート・エンジンチューンは進みます
エンジンチューン発展系で1/32レースにも出場、2004年4月は2気筒まで漕ぎ着けました
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通勤スクーターエンジンチューンは、毎日がテストの場であり楽しみです。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
お金を掛けないで、笑いが出るほどアバウトにガンガンやってます。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
止ることは考えず、エンジンのパワーを追求しています。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ようこそ いらっしゃませ MIZZです。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 
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自作 基本形 ストレートチャンバー
   
        まずはストレートタイプで、基本形を製作
        その後、輪切にして各車両に合わせて、取り回します。
        ステンレスの磨き品です。
        ( 市販品は波打ってます )


                 

自作オールステンレスチャンバー
   
        ストレート基本を輪切にて製作中
         TIG 溶接 後 ピカールしてます
         ( サイレンサーはアルミ 内部パイプはステンレス )

    
 



     普通愛車には施せない、いい加減な改造を、
アルゴン溶接を武器にガンガンやってます。。 何分にも通勤車両なので、耐久性も必要です。 しかし、途中で止り、延々押すことも、、(トホホ そんなときは、トレーニングだと切替えて、滝汗 実際は、排気ポートが大きすぎるかな 後から写真を見て下さい。 早速、道具を紹介します 工房ですので ある程度の道具を揃えています。 @ ベビーサンダー A 小型電ドル に ロータリーバー(CB6C102等)や軸付ペーパー B 各サイズ スパナ C 各サイズ BOXレンチ D インパクト充電ドライバー ( 駆動系カバー等早い作業には必需品 ) E カッター、サインペン、ウエス、ポンチ、プラハンマーなど F ステンチャンバー造るなら、100vアルゴン溶接機 これは高価ですが 中古品なら ( 工房ですから揃えちゃいました アルゴンガスが面倒です ) 自作ステンチャンバー JOG50改2GM80( 79cc時代 )
作成年月 更新中 2002年11月

↑ この、如何にも自作っぽいチャンバーは6本目、低速トルク有りで、オーバーレブ特性も最高 やっとの事で、そこそこ満足なセッティングがでました、が 理想のエキパイ形状では無いのに、パワーが出ています ( ?? ) ↓ 色々と弄ってます

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー エンジン弄って、早くなり、快適に通勤して 喜んでましたが、慣れが出ると、更にパワーUPしたくなります。 部品を組合わせたり、スワップしたり、自作したり、 色々考えてパワーUPを想像したり、手軽で楽しいものです。 安易なスクーターを チューンしています。 ★☆※ アバウトチューンですから、真似など絶対しないで下さい、 じっくり読んでいただいて、何かのヒントになれば幸いです。 強風好きな私は、吹く日は、(大島南西16m以上が目安)海に行ってます。 風が吹く日が、休日とは限らないので、毎日全力投球で仕事して 余裕を造ってますが、忙しいとエンジン弄る暇が無いです。 2サイクルエンジンのポートとチャンバーの知識を持ち合せていて、 助言してくれる、頼もしい御方は周囲には見あたりませんし、 エンジン弄る楽しさ知らない方々から、冷かされてばかり。 自分也、直感で改造を進めて、結果に一喜一憂している次第です。 先のページも、急いで造ってますので、訂正を兼ねて更新しているページもあります、 それでは驚異のパワーが出るまで、お付合い下さい、宜しくお願いいたします。 注意、、、注意 このページを見て、浪費しても、当方は一切関知致しません、 すべては 自己責任で。。。。。 お願いします。
スワップを楽しもう V100にKX80のシリンダースワップ
排気ポート削ればパワーが出る 縦型80エンジン ポートチューン
排気削りすぎたら ボアアップして復活させましょう

  独り言
    スクーターのエンジン改造を、趣味の範囲で楽しんでる、MIZZです。

    エンジンが好きで、ホントは小型ジェットエンジンを自分で作り
      自作飛行機を操縦して空を飛びたいのですが、
      そこまで暇も金も無く簡単には実現できません。

    そんな中、
      スクーターのエンジンと駆動系もなかなか、奥が深いモノで、
      平成10年あたりから、徐々に いじり始めたのです。

    個人の趣味としての範囲の中でのレベルですが。。。。
     
    しばらく放置されていた、妹所有のスクーターYAMAHA縦型JOG50(2JA)の
      排気ポートを削ると、パワーが出るじゃありませんか。
       ( 排気ポートは、小型の電気ドリルに、軸付のヤスリ 直径6φとか10φで、すぐ削れます )

    駆動系も、開けてローラーが飛出てビックリ、知らなかった 自動変速機、
      転がったウエイトローラーをみて、なんじゃこれ。  ( この低レベルです )

    試行錯誤の中、セッティングが出て、高速仕様、加速仕様、自在に楽しみました、
      ( JOG80で、トータル24g前後、ボスワッシャーで仕様変更しています )

    最初のJOG 2JA 50ccでノーマルマフラーキャブ変更24φで
        ぬわわKm オーバーを目指していましたが、なかなか
        2GM(2XX)を入手すると、そのパワーにすぐ乗換えました、79ccは49ccに
        比べてハイギヤーで1万回転で、ぬぬわKmは出ます(ウエイトローラー22.5g)、
        平成14年8月現在、2XXシリンダーで乗車して1萬rpmです
        なんとか、乗車時1万2千回転まで回れば、比例計算で132Km オーバーですが、
        欲を出してポートを削りすぎると、だめシリンダ〜の出来上りです。

     自作のSUSチャンバーも5本ぐらいありますが、音量が大きくなり
        高回転でノーマルマフラーと同等、加速時ではスカスカで良いことがありません、
        時間を掛けて自作で造っても、結果がいつも悪いので最近はあきらめました。

     亀のボンを付けても、ポートを変更しているのでパワーが出ません、
        結局、ノーマルマフラー(2JA 50用)が静かで早い状態です、
        ノーマルマフラーの内部はダイバージェントコーンがちゃんとあって、
        すっぱり開端です、ここまで負圧が発生して引っぱり出して、
        正圧のトラップはどう駆けるのでしょう、排圧抜くとパワーが下がるので、
        抜けを悪くしてトルクを稼いでいるのでしょうか、静かで良いものです。
     
     しかし、排気ポート広げてチャンバーが合えば絶対にパワーが出ると確信してるので、
        研究中です。
        エキパイを長めにすると、低回転でトルクが出ます、しかし高回転はダメ、
        エキパイを短めで、どうにかならないか思案中です。
 
     今まで、ポートを広げすぎて、リングがかじったり、タイミングを早くしすぎて
        パワーダウンしたり、2XXシリンダーを3ヶダメにしましたが、
     排気ポートの上に溝があります、タイミングの早さはこの溝を少し残すぐらいで
        横方向は、リングがかじるので、あまり広げない状態です、
        通勤に使用してますから。
     ベースガスケットの厚さは0.5mmガスケット2枚と、1mmのアルミガスケット
        合計 2mmで 加速から高速まで満足行く範囲です。
     しかし、毎日ヘッド明けてると、排気ポートもっと削りたくなるんですよ、
        溝が無くなり、ベースガスケットノーマルにして・・・・・・・
        ベースガスケットが厚かった時期の方がいい感じなんです。
     このことから、掃気ポートも少し上げた方が、良いと思われます ( 1.5mm程 ? )
        掃気は削りずらいので、少し削って良い効果が出たこともありますが、
        繰返し削ると、ダメになって行きます( こうなったら復活は無理です )。

     2GMピストンは、穴を5ヶも開けましたが、どうやら燃調が薄いときに起るようです、
        圧縮はコンプレッションゲージで6kg、ヘッドガスケットを抜くと7kgです、
        ちなみにアドレスチューンやDIOのデイトナボアアップでは、このゲージで
        11kgも有りました。

     現在ノーマルマフラーで、加速はさておき、ぬぬわKm確実で、
        安定しているシリンダーを削ると、経験上 良いこと無いので
        ベースガスケット調整と、ヘッド面研で圧縮アップして、せめて11,000回転
        回ると、楽しい通勤になってくるのですが。

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     9月、チャンプを入手しました、しかし 50CCです
       ゆずり受けた後眠っていた電装の無い2XXにチャンプ50の電装を移植して、ピッタリでした、
       平地、無風、ノーマルマフラー、ミクニ24φ(MJ=175カラ190)、NSRリード、
         で110Kmまで行きましたが、排気を削りすぎて、100kmまで落ちました(2002年10月17日現在)
       チャンバーが合えば、もしかしたら爆発的にパワーが出るかもしれませんが
         自作チャンバーを何回入れても、パワーが出ません。
       KXに無理矢理ボンネビルを入れると、パワーが出ないので、チャンバーは大切です。
         もう少し自作チャンバーの開発が必要です。
       SUSの1mmの板を巻いて、アルゴン溶接して、半日掛けて製作しても結果はダメ。。。。
         KX80のチャンバーは、エキパイが短いので、排気ポートが大きいときは
         エキパイを短くすると良いかと思い、製作して組込めば、スカスカになっちゃってダメ。。。。
         そのうち、パワーが出る組合わせが出来るでしょう。
       それでは、私自身のチャンバー設計に於いての計算方法を次のリンクでご覧下さい。
フロントが浮いて浮いて 自作チャンバーでパワー炸裂

          

     10月、JOG80
       こいつに、V100の余ってるピストンを突っ込む計画を立てています、
       KXなんかは、ピストンの横穴が無いので、タイミング次第では、
       横穴を開けなくても良いかもしれません。
       以前排気ポート削りすぎた、2XXのダメシリンダーを隣の旋盤屋さんに出しています、
       ついでにベース側も3mm削って、少しでも排気ポートを下げて復活劇です、
       シリンダーの上部がすでに面研磨されているので、
       ヘッドガスケットをアルミがSUSで自作して、自作スキッシュヘッドを載せて、
       これでクランク圧縮がかなり増えて、逆に2次圧縮を下げて(10月当初 9kgでスタート)、
       調子が出たら、詳細をUPします。(とりあえず 10月17日火が入りました)

     JOG80縦型の、リード部分と、純正穴あきピストンをご覧下さい、      
いじり始めの JOG80 写真2枚どうぞ

     この後、旋盤で加工した、2XXシリンダーを (ホーニング無し)
        自分で軸付ペーパーを使い 180番ですりました 
        V100ピストン、NSRビックリード、KX80(VM26 ?)で組直し
        10月17日始動しました、無負荷アイドリングで慣らし運転開始です、
        異音はしないので、大丈夫です、始動も1発です、
        低速域スロットルに敏感に反応します、現時点では復活した模様です。

     初めてのボーリング、他社ピストンの組合わせで、しかも ボーリング屋さんじゃなく
        近所の機械加工屋さんで成功しそうです。 

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  10月  チャンプ80を入手しました。
      いろいろサービスしていただきました、ター*******スさん
      黄色いナンバーを付けて調子よく、動いてます。
      ありがとうございました

      で、そのチャンプ80は、ノーマルなのですが、もったいなくてこのまましばらく
        ノーマルを楽しみます、他は皆 チャンバーが付いちゃいそうなので、
        現在の仕様は昼間のチョイ乗りには、落着きません、
        音は消音器で静かに出来ますが、格好が、、、

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   11月  チャンプ50改( 2GM搭載 )
      早朝 ピストンに穴を開けちゃいました
      すぐにヘッドを開けました、そして、補修しちゃいました、写真4枚と解説へどうぞ。
やって見るもんだ チャンプ80 ピストン穴補修

   と言うことで、楽しんでいただけたでしょうか、
   
     ソースを、盗み見してメモ帳で書上げました、が チューンと平行して急いでUPしています、
     なんでも早いのが好きなので、、
     従って、見難い物になってしまったことを、お詫びいたします。

     今後は、エンジンチューンみたいにプログラムもチューンしていきたいですが、  
     なかなか勉強する時間がありませんが、、、
     とりあえず、意味無く重くする方向は避けたいですが、、、

     それでは、チューンに励みましょうか。

平成14年11月1日 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 管理人 MIZZ BGM back straiht 突っ走るような曲、 定番のようなコード進行に単純なメロディーは、grobeを意識した 作者(つかぴい) さん ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー