いらっしゃいませ
    
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      2004年 2GMへ4VPクランク 初めてのエンドミル刃による加工。。。。。。                      
                    
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↑ クランク自体の加工を最小限でロング化するために、ケースを削った。    電装側、浅いケース深さ10.5mmから加工がはじまった。    エンドミルは生まれて初めて見た研削刃、機械加工は無知なので    なかなかトライできなかった、今までフライスとか聞きはしたが、    実際の機械は見たこともない。    そこで手持ちボール盤を使って、チャレンジ    手で押えて、送りを掛ける、芯だけは狂わないように    鉄板に19mm丸パイプをアルゴン溶接で垂直に立てて    ビニールテープを巻いて、内径20mmの不要ベアリングを    利用した、これでベアリング芯からの距離が半径となって、    正確に削れる、送りは浮かないように押えつけて、ゆっくり    ケースを回す手動です。

↑ 30分も削ったろうか、途中追込みすぎて送りがきつくなったので、    ボール盤テーブルを下げて、再位置決めしたり、    削らなくてもいい所に、傷をつけてしまったが    致命的ミスはなかったので、良しとしよう。 この傷隠すために、ディンプル加工すると、    霧化促進に抵抗低減するかもしれない。    R仕上げ面も上々、初めてのRエンドミル加工が成功したのも、    シンプルな治具のおかげで、なんていうことはない。    ダウエルピン皮一枚の精度もアバウトながら、実現している。

↑ 51.5mmクランクはグランドアクシス用のロング、    すっぽり収まった、    4VPノーマルを入れると、小さいみたいでこのままでも組めそうだ。        発想から、ここまで何日かかったろう、    機械加工に慣れた方なら、笑い話のようだが    嬉しい。

↑ ケースは薄いが、穴が明いてる処はなく、手動送りで    なーんも問題ない。    今回の道具は、    @ボール盤 ( 安物13mmチャック )    A溶接で鉄板(6mm)に立てた丸パイプ(19mm )    Bボール盤テーブルに鉄板を固定する万力( 芯固定位置決め決定に重要な役目 )    Cエンドミル4枚刃長30( 1600円 )    この調子で、駆動側もうまく削れるはず。    −−−−−−−−−−−    機械加工の常識まったく知らないから、自由にできた    趣味の世界だから、あんまり突っ込まないでね・・・・。 *********************************
 

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