いらっしゃいませ
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2004年 2GMへ4VPクランク 工具の自作から。。。。。。
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↑ 2GMクランクケースへ4vpクランクを合せてみる。
ベアリングは4vpクランク用で2GMケースに入るものがある。
↑ カラーダウエルピンにぎりぎり、ケースを削っただけでは組めないだろうか。
↑ 駆動側のオイルシールはGアクで代用も可能、電装側は2GMノーマル
↑ ロングストロークや、4VPコンロッド(小端14mm)に対応して
スタッドボルトもGアクを揃えました
( 2GMより長さが約18mm長い )
↑ 自作SST、
左から16M×6本プレス(MAX)4本で締めれば、圧入ピンは抜けた。
インスラも16Mの1本引き、
電装側クランクケース
左下から、2GM駆動側クランク(L)
パワフルギロチンは16M2本締めで歪は出ない、刃厚も9mmを砥いだ。
自作工具で、コンロッドまで分解。
↑ 16mm丸棒は普通の鋼材、炙って水で急冷したらつぶれなくなって、押せた。
プレートにアルゴン溶接して弾けないようにした。
↑ インスラの中は、純正ナットを16Mナットへ溶接
サイズがいろいろあるので、それぞれ作る。
初回はナットを斜めに付けていて、(溶接を片側からが原因)
実際に引いたら、ナットのねじ山が崩れた、これも溶接の熱が
純正ナットに及ぼした影響で、クランクのねじ山は大丈夫だった、
次作からは溶接の仮とめに注意が必要(当然)
↑ 溝は中を見るためではない、回り止めのピンが通るのだ。
↑ 都合によりクランク左右が逆だが、この状態から1本引きで速攻組める。
↑ 簡単にここまで引けるわけです。
↑ 今度はクランク割の自作工具です
8M2本は長さ140mm、
これでセンターボルトを締めこみ、クランクがケースから抜ける
自作派ならこんなプレートは簡単に出来そう、
駆動側用に、6M用穴が3箇所開いている、
3点支持で安定して押しだすことが出来ます。
↑ 外すと、2GMはベアリングがクランクに付いてくる
こんなときは、ギロチンが役立つ、自作工具の傑作だ。
↑ パワーギロチン 16M2本締めで必殺首きり出来る
刃厚は9mmからの砥ぎ出しでステンレス
歪む事なくオーバークオリティー。
↑ ギロチンごと引けば、ベアリングが外せる。
↑ こちら側からが、よくわかると思う。
自作工具の数々、クランク割組の用意は整いました
最後はピン圧入で芯出しを予定
もちろん、お粗末な自作工具で
圧入ピンが変磨耗してたので、ピンを注文してから
しばらくお待ちください。
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