いらっしゃいませ
    
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      ２００４年　６月 ２９日
            エンジン弄るなら､やはりクランクを自在に･･･
            そこでプレスを自作した｡     
                                                       
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  前回のジャーナルベアリングギロチンから間もなく､今度はピン抜きに挑戦
  クランクばらさないと､旋盤掛けられない､と言うことで半信半疑でプレス自作     
 

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  自作プレス 計画ではｔ＝２２だったが

  ｔ＝１６しか無かった為､それで結構

  穴を明けてわかった､１６ｍｍでよかった

  １６Ｍユニクロ全ネジ(普通に売ってる)を

  サンダーで切って､締込みボルトとする｡

  ｔ＝９はウェブ間に叩込む(丁度よい)｡










 
  
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  下･上･横 どちらでもなるがこの穴に

  ピンが抜けてくる ハズ｡

  どれどれ､ギッと音がして､見てみると

  抜けてきた｡

  前回は反対側の押しているロッド
  (１６ｍｍ丸棒)が潰れて

  １７ｍｍ以上になったため､中止

  今回は､アセチレンで焙ったので潰れない｡







 
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  特別なモノは一切使ってません

  モンキー２丁で絞め込むだけ

  コツは鉄板が平行になるように

  ヘッド絞めるのと似てますね･･･

  ｔ＝９はウェブ間に入れておきます

  丁度良いのです(忘れないでね)｡

  計画では２２ｍｍ厚に６本ボルト

  実際は１６ｍｍに４本ボルトでＯＫ










 

  傑作プレス        ----->>>>>>

  抜けたことがわかるだろうか､

  道具は自分で造ると楽しさ倍増

  道具を作る道具も無いのに､

  我ながらよくやった､

  というか情報あれば簡単｡  


  
   

 





 
<<<---- １６Ｍのプレスナットを緩めると

  ご覧の通に分解成功

  締込みナットを絞める度

  ギッギッと音を起てていた

  熱をくわえれば､

  もっと簡単なのかな

  部屋の中なので､小細工一切無し

  ただ絞め込むだけで､ｏｋ｡








 

  今回の自作プレス ----->>>>>>

  自作工具で抜けたので､

  とりあえず記念撮影

  簡単な１６ｍｍのプレートに

  １６ｍｍの丸棒をアルゴンで

  立てて､焼入れた

  ２００４年６月２９日(火)

  早朝のお話でした｡






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