いらっしゃいませ
    
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      2004年 5月 16日
            2GMシリンダー欠品の為
            3WFシリンダーへリードケースを溶接
            第3段は、耐久性考慮。。。。            
                                                       
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新たな穴 <=== これは3WF系( JOG90等 ) シリンダーの台湾製54φシリンダーです 3度目となる、この加工は、前回同様 シリンダーとの溶接部分に 小さなステンレス板を 障害が無い状態で先に溶接、 これにより最小限の熱で 短時間に強度有るリードケースが 溶接できるのです。 この改造は楽しいです。 縦型79シリンダーは、3WF系改造で簡単に出来るので、シリンダー困ってる方はどうぞ。

大切な溶接部分 ステンレス同士の溶接は、簡単です ========> 先に作って於いた、リードケースを 溶接するわけです、 強度UPの為、上下は溶接を盛っています。 ご覧あれ、、、その後デブコンAで確認出来なくなります。

タイヤが無いので、1次圧縮に有利 <<<---- 中を覗くとこんな感じで、 段差はパテ埋めで対応していきます。 タイヤが邪魔にならない 2気筒は、理想的な位置へ ケースを固定できます。

確かにピストンリード シリンダー内観です ----->>>>>> 3WF系が2GM系の ピストンリードシリンダーに 改造されています 前回のクラッシュ原因の シリンダー強度低下を極力抑えるように、 まだ吸気穴は下げていません、 ブースターポート用の、U型切込みも有ることですし 薄いシリンダーは注意が必要です。

完全後方吸気 <<<<=== 縦型エンジン、 2気筒ブースター専用設計 完全なる後方吸気シリンダーです。 タイヤの接触から解放された、(^∞^) リードケースは縦型エンジンのネックだけに これでピストンリードの限界を追求しよう それはまるで過給器をまとわない メカチューンの限界を彷彿させる 縦型エンジンの本来の姿 縦型エンジンのクランク室ケースリード化は、シリンダーに吸気穴が不要で、耐久性に有利。 ボアUPで薄いスリーブの場合、吸気穴がピストンリードの弱点となり、耐久性に不安があるのです。 ( 来年はハイブリッド止めて、両方ともクランク室リードになりそう、何よりシリンダー改造が楽だし )

現在の排気ポート 排気ポートです===>>> まだ対角線まで削っていません、 通勤に良さそうなポートです、 絶好調の赤シリンダーポートを 参考にさらに削ります。

今回の自作製品 <<<<=== キャブホルダーを付けるインマニも製作します そして、リードの角穴の面積と、ほぼ同サイズですから パイプをハンマーで叩いて、叩いて、叩いて 潰しました。。。。これで楕円〜真円へ。 @キャブホルダーはkx80用 Aインマニは外径38φの 楕円加工でフランジは3mm ステンレスです。 Bリードは可愛くNSR50用 ダクト式リードスタファー Cリードケース自作シリンダー、 通勤でも使え SS競技でも使い始めました。

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