いらっしゃいませ
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2004年 5月 9日
イワイサーキット参加
世界にただ一つ、縦型流用改造で2気筒マシーン
事件発生 今度は、どこ・・・・
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イワイサーキットへ行くと、廃品利用で作った2気筒が結構注目された
まずは撮影会、ビデオで撮って頂いた
エンジン掛けて、吹かして下さい、、、
始動は1発、相変らず調子イイ !!
タコメータで9400位示すと、リヤブレーキ掛けてても
少し前進する。
今度は、走行の1本目を撮ってくれる。
どちらかと言うと、走った事無いので、こっそり走りたかった
さースタートと言うときに、手作りのステンレスタンクが脱落
予兆だったのか、問題点が出た、取付けステー2本が折れたのだ。
それでもタンクはバンドで固定、さー遅れて1本目だ
皮ツナギは初めて着るので、足首の感覚が鈍い、つま先で
バランス取るので、重要なのだ。
それでも、問題なくスタートしたようだ
が、途中中頃パンとガスが薄いような燻りを感じ、スロットルを戻す
尽かさず、ハーフスロットルで駆抜けた。
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ゴール後エンジンは廻り続け、
キルスイッチでエンジン停止
特にMJの設定が悪いぐらいと思ったのだが
手でクランクして持病の接続部分のチェック
回ってたくせに、あるところで
クランクが引っ掛かり回らない・・・・
逆回転はする
リングが囓ったぐらいと思い
ヘッドを開けると、
右(ブースター)のピストンの上に
細かくシェークされた、アルミの破片が乗っている,これは初めてみる光景だ、
ピストンの穴あきは慣れてるので,それに比べ、軽傷と感じた。
始めは、ガスケットが溶けてたので、その破片でレースは続行出来ると思ったのだが。
想像していたより軽傷========>
とんでもない、重傷だった。
原因は、ピストンクラッシュ、
タコメーターの記録では12040rpm、
持病の接続部分も問題ないのに残念、
レース続行は断念した。
このシリンダーは3WF系、リードケースを溶接して
縦型へ流用してるので、製作は大変なのだ
せめてピストンのみのクラッシュなら良かったのだが、
2気筒の欠点か、ブローしても
ゴールしてしまった。
タイムは、4秒台で3秒にあとわずか、
惰性半分でそのタイムだから、可能性は消えてない。
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以前V100ピストンに穴を新設してたとき、
やはり炸裂したが事があるが、
4度目の1/32出場で初めて
トラブルとなった。
3WF系は2GM系より吸気通路が大きいので
ガスケットに合わせて、腰を削っているのも
ご覧いただけると思います。
まだ焼けが付いてないニューピストン3WN
個体の品質の差が有るのだろう
せめて練習走行で、品質の確認をしてから
レースへ望むべきなのだ。
シリンダーは製作しなければならない、
と言うことで、本日のレースを断念しました。
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昼休み会場を抜けて、筑波サーキットへ----->>>>>>
ウェットの中、バンクしていくライダー達
なかなかの迫力で、転倒シーンも間近に見られた、
この雨では、イワイも残念でしたが、
2気筒の可能性は、消えたわけではない、
このバージョンでしばらくは続けよう、
煮詰めて行こうと思います、
会場でお話し出来た皆さん
実物見られた皆さん
web上でご覧頂いてる皆さん
自作2気筒、1本もまともに走れませんでしたが
いつか対戦出来るよう、精進していきます、ご期待下さい。
( 筑波で見たマシーンは、キャブレターにファンネル付けてた ディンプル加工 )
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