いらっしゃいませ ◎△□◎△□◎△□◎△□◎△□◎△□◎△□◎△□◎△□◎△□◎△□◎△□◎△□◎△□◎△□ 2008年 8月28日(木)80系 縦型クランク 弄り再開 ◎△□◎△□◎△□◎△□◎△□◎△□◎△□◎△□◎△□◎△□◎△□◎△□◎△□◎△□◎△□ エンジン弄り 貧乏チューン 皆さん 頑張って趣味してますか 今年は、過酷なツーリング行ったり、1/32もエントリーしないで スクーターの楽しみを増やしてます! そこで、チャンバーのバンク角度が問題になり、 新作チャンバーを作ってました。 そろそろ夏も終わりです、新たな思考で縦型エンジンに余ってるクランクを入れて よりパワーを得ようと思います 昔パワー出せなかった、縦型 ロングクランク計画 新たな発見があるか、ご期待下さい ナンテネ ↑ これは縦型へ加工ベースで入る、3WF用(アクシス90等)クランクの 社外品です 圧入ピンを抜ければ、コンロッドも換える事が出来ます 外周を削ることも出来ますね 自作板プレスで、抜いてます ↑ クランク群です 左から3WF純正 4VP51.5ワッカ加工 そして純正2GMクランクです 2GM(縦型80系)へ クランクスワップする場合 テーパー角度やスプライン形状は、問題無しです ただ長さは問題で、少々加工が必要です 画像で判断して下さい ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ↑ 4VPコンロッドとそれより10mmぐらい長い何かのコンロッド 重量比較です 大端部分が3.6mm程厚かったので、サンダーで削ったのですが まだまだ重いです ↑ サンダーで削って、大端部のOIL切り欠きが無くなったので サンダーで適当に彫り込み入れて 砂バフで磨いた後、麻バフ掛けで鏡面へ ロッドの大端部が肉厚で、まだ加工が必要です ヤマハ縦型80系へ、51.5mmクランク ロングコンロッド組み込み、下準備です。 ボアは貧乏チューンですから56φで それでも127ccとなります これで自分の2気筒に挑戦です(><) ↑ この厚みも違ったので、ベビーサンダーで薄く削りました 弄りはベビーサンダー有った方がイイですよ ベビーサンダーには、切り刃や擦り刃有って 切ることも擦る事も出来ます。 ↑ 実はこの厚みの整形が気苦労だったのです お構いなしにベビーサンダー整形 どんなですか? タイムさえ出せば良いんでしょ・・・ハッキリしてて 1/32はいいです 待ってろよ・・・1/32 モトチャンプ ワッハハ とは言え、51.5だと、圧入ピンの関係で コンロッドがはみ出すから、47.6の様に 簡単ではないんですね〜 おまけに、ポートタイミングもこれからですから まだまだ、先の話で終わってるかもしれません! ↑ さあ 用意してきた部品を組み上げます 圧入はもの凄く硬いけど、分解よりは楽です 最初の分解の半分の力で、片側ずつですから。 そして途中でプレスから外して芯を調査した方がイイです。 このクランクは以前、分解しないでワッカ加工パテ盛り していたクランクです。 ワッカを外した痕跡や、パテが残ってますが この辺は妥協、作業を進めてます。 ↑ バカ力で、入れただけでは芯が出てません 途中で調整しながら、最終プレスすれば 最後で楽です ダイヤルゲージ両端保持でベアリングが来るところを 計ってみます、針の振れ 多くなるところが高くなっているので そこをクランク外周にマーキング 左右を計れば、位置が違うので、それは回転方向のずれです 叩いて回転方向を合わせます。 左右同じ処で針がMax振れれば、回転はOKです。 まだ針が振れてる訳ですが その部分を下げる方向へ左右同時に叩く、 場所によっては、くさびを打ち込むのもイイでしょう。 ↑ 結局45赤クランクが入るまで削った縦型ケースでも、 51.5の場合コンロッドが飛び出て 対策は必要 ↑ 少々加工と言った表現のロングクランクは この辺を少々と言うことで・・・・ やはりその比で言えば、重大な障害だ! ↑ 4VPクランクは3WF外径まで削ってあるから、 さらに縦型ケースも削ってあるから・・・ それでも51.5mmロングは、皮一枚まで行かないと ダメなんだなぁ〜 ただしコンロッド部分のみ、ケース中央部分を削って入れよう コンロッドも少々虐めなきゃ! ↑ コンロッドも少々虐めなきゃ! それを実行に移しました、51.5クランクに入れたコンロッド 芯も出てるし、分解は手間です、それに微妙な追い込みが テストできない、組んだまま実行。 ワッシャーと共に、サンダーで削り、軸付きペーパーで磨いて バフ掛け・・・・ ダストを丁寧にエアーで出して パークリ、又エアーを繰り返し 旋盤でくわえて、回転実験で大端部の円滑をテスト 回すと最初は体操選手の様に大車輪したり 最後は力尽きて、ぶら下がっていました!!! ↑ 3WF外径でコンロッドが納まり、 ケースの削りは45赤並でOKと言うことに、 縦型卒業はまだ早いよ、頑張って縦型最速目指そうよ(^^ ↑ ここをクリアして一安心 だが、これが全てではない 難関はまだまだあるのです。 ↑ エンジンだけではダメなんだ 駆動も ↑ ベースガスケットは10mm必要だから シリンダースカートはその範囲でカット問題ない 1作目は無理してたけど、今回はかなりいい感じ ダミーで組んでみたけど、どうよ どうよ 縦型エンジン弄りで、貧乏チューン全開 ↑ スタッドボルト 対角で5mm拡げる と言うことは、1本で 2.5mm拡げれば 2GM縦型へGアクシリンダー乗るんだな へへへ ↑ ↑ ↑ シリンダー加工無し と言いましても スカートはサンダ薄刃でカットしました 8mm残しとしてます、17時からチャチャット ロングコンロッドの恩恵を受けて 心配事も無く 眉唾工房は、晩酌の時間へ突入するのでした(笑) ↑ さー朝です、8時まで静かな作業を・・・・ 穴明けぐらいは出来ます ↑ 連で穴明けて、くり抜き、リューターで整形します 5mm 薄くても気を使いますが厚くても、厚いと大変です! ↑ 2枚重ね 10mm ↑ グランドアクシス 51.5ロングクランク 上死点 ↑ Gアク51.5 56φ3ポートヘッド付き 下死点 ------------------------------------------------------------- 2008年9月14日 今日はイワイ戦 ナタさん 天気も大丈夫 SBでSCに挑戦! さあー 熟成した縦型弄り開始 SBに負ける訳に行かない SCクラスのV型記録は3.301 そろそろ負けそうだから 朝から弄ってるのだ。 今朝の 成果画像です。 さあ これから更に加工が始まります 更新は作業を終えてから、順次・・・・待っていて下さい。