いらっしゃいませ
    
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      2008年 1月31日(木) SA号さん 1/32へ挑戦 DC自作インナーローター
  
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スワップ工房では、自作して楽しむ行動を応援しています
 改造記から何かヒントを得ていただき、発展させて下さい

この画像は、ヤマハ縦型、当初のV型点火システムです  なにも解らず想像で理解した気になって弄ってます この点火システムの欠点は、1萬回転以上でパワー感が無くなる   失火のような現象が出たことです、AC点火からDC点火への移行出来たのも  この失敗が有ったから、特にACで不具合でなければ、それはACのままで  良いと思います。 1ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アドレスチューンもV100と基本的に同じ点火系です。  セルでスタートが微妙で、キックで始動させてる状態です  バッテリーが新しくても、結局キックで掛けます、  この状態はアーシングによって改善も出来ます。 しかし、電気式タコメーターは依然として誤表示を繰り返してます  有る程度参考になる回転数が表示されるように、プラグコードの  巻き付け回数を調整してもスロットOFFの時は2倍以上の表示になったり  想像ですが、気筒内圧の差による、プラグの抵抗値の変化でしょう。  スロットOFFの時は圧縮が下がり、発進高負荷の時は圧縮が上がる  高圧縮で火花を飛ばすのはパワーが必要なので点火時期でパワーを使い果たし  低負荷になると、余力で火花を飛ばす回数が増えるのでは無いのかな? 2ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

DC自作インナーローター  そこで回転数を正しく表示するために、ヤマハの点火系を導入してみます  ホンダでもバッテリー点火の車種が有れば大丈夫  DC点火用のCDIと、アドレスチューンには無い単体のIGコイルが必要です  そのほか、そのCDIに合うピックUPを推奨します。  又、ピックUPはアースをボディーに取らない2本配線をお薦めします  ヤマハの場合は適合品は2本配線でした(4VP系)  値段を控えるなら、50cc用で出ているパーツが同じ物でも安いです。 分解したローターは、軽量インナーローターとして点火時期検知用に段差加工  ベビーサンダーで気にせずやってます  3ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

CDIの配線です、コネクターは無かったので直ハンダ付け  GアクCDIの場合 8本も覗いてますが、最低使うのは6本  バッテリーから2本  ピックUPから2本  IGコイルへ 2本(イグコイルの片側はヘッドへアースを推奨します) 4ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

最後はピックUPの固定方法です  今回の場合、特に厳しい状況ではなく、普通にプレート加工して  造っていました。 こだわりは5mmのアルミプレートぐらいでしょうか  振動にも強そうです。 自作DCインナーローターは内部のコイルを一切必要としないため  加工は最低限で簡単です。 今後はローターの重量調整機構と  充電用の最低発電機能など、発展の可能性も有りです。 5ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー バック