いらっしゃいませ
    
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      2008年 1月20日(日) SA号さん 1/32へ挑戦 マシン造り
  
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  アドレスチューン 1/32へ挑戦 改造記です。

  49ccの2ストエンジン搭載する、昔のスクーターで
  最新スクーター4ストロークをぶっちぎり・・・楽しみましょう〜

  エンジンスペック
  ストローク=37.4mm
  ボア=41mm
  排気量=49.352cc  排気量は変えずに、パワーUPさせます

  シリンダーは、排気ポート鬼削り、掃気は出口は削らず入口(ベースガスケット面)を削ります。
  総角205度排気OPENを目指して、
  取り付いたチャンバーは自作品です(2008年前回、製作風景有り)。

1ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   チャンバー入れても、トルクが無くなり、又ノーマルマフラーへ戻した経験ありませんか?      チャレンジャーは自作チャンバーを造り、保証はないが、装着するのです   格安¥1.3マン既成チャンバーを購入、U字型エキパイがパワー出せるのか?   2本目は、自分の理想で自作チャンバーを!!   排気ポート弄らずパワーが出始めたのが幸いして、ノマフからチャンバーへ転向出来て、   2本目の自作チャンバーの製作まで、自らの手で完成させたSA号さん。   ところが、ウエイトローラー軽くして音がうるさいだけで、本当は速くなって居ません(><)   トルクが出る前に、遠心クラッチが繋がってしまうのです。   クラッチの小スプリングを強化すれば、クラッチの滑り感が出てきて、前へ進みません!   さて、どうしたものか?  自作してしまったチャンバーは、既製品より短い為   高回転向けと思われます、駆動系が難しくなってしまいました!!。   インマニも自作で元気に起ってます、34φのパイプで自作した物です。

2ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー     非常に勘がいいSA号さんですが、実はスクーターのCVT駆動は素人   毎日毎日クラッチやウエイトローラーと睨めっこです。   睨めっこが終わると、今度は排気タイミングを、ベースガスケット重ねで調整して   パワー感が出るタイミングを、探っていますが、どうもパワーが出ない。   するとエンジン始動難になってみたり、時間ばかりが過ぎていきます、   もう、どのくらいの時間が経過したでしょう・・・・・・・・   後には引けません(><)  悩んだ挙げ句ダメ元で   以前私が、ノマフで使ってたシリンダー、ポートは、おにぎり型で拡大して、   パワーダウンしたシリンダーを、既成チャンバーへ付けてみると、かすかに   パワーUPを感じます(^^)   ノマフでは駄目だったポートがチャンバーで蘇ってます!   2ストチューンの決め手   ポート研磨と言う上級テクが、SA号さんの頭を過ぎります、   そろそろ初心者から脱出して、最後の手段である、ポート研磨へ挑戦です   

3ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー おにぎり型の頂点を水平に削ってみました、四角いポートです   するとハッキリパワーUPを感じます(^^)   削り足りなかったのか、既成チャンバーと同調して来ました。   ポートを削らないでベースガスケット重ねで、このタイミングも経験済みですが   違いを感じています。   壁に向かって、乗車した姿勢でタイヤが空転します   ノマフのトルクでも、SAさんの体重掛けたら空転はしなかった、アドチューン。   確実に元気になっています(^^)   それではベースガスケット重ねとタイミングが同じなのに   何が違うのでしょう?  その答えは   @ 排気ポートのシリンダー面開口が拡大されている     。   A 排気ポート通路の内径をUPしている          。   B 掃気ポートのタイミングが、ノーマル時と同じになっている。   以上を踏まえると、ポートの開口面積の適正化が肝   排気ポートからフランジまの通路の断面積の適正化   掃気のタイミングは、とりあえず変化さず様子を見る   エンジンチューン第一段階である、既製品チャンバーでのパワーは確実に出しているSA号さん!   今後、自作チャンバーで、それを越えられるのか・・・・・・ 愛着ある自作チャンバー   どうしても結果を出したい! 自作チャンバーで! 思いは募るのです。      マッタリ吹け上がるエンジン回転上昇を、レスポンス良い物に出来れば   重いクラッチでも瞬間芸で、パワーバンドに入るかもしれない(^^)   対策として始めたクランクの加工です   

4ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   低速よりのトルクを出すために、まず1次圧縮UP   アドレスチューンのクランクは、画像のようにv100等と似ている形状で   49ccのボアでは、一次圧縮が不足している可能性があります。   ワッカ溶接パテ盛り、それはアルゴン溶接で曲げた板を溶接して   『パテを盛る』、と言う物です、これでレスポンスの改善なるか   次回お楽しみに。 バック