いらっしゃいませ
    
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      2008年 12月29日(月)2GM チャンプ80エンジン SB計画中 本気仕様
  
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  今回の計画は、自作レベルでどこまでエンジンを楽しめるか
  エンジン弄りの、記録を辿った。

  チャンプ80から降ろされたエンジン 2GM

  この汚いエンジンを、復活させる!  

  シリンダー(尻)を抜くとアルミベースが入っていた   紙のベースガスケット(ベーガス)だと、2度3度で交換しなければならないから   アルミ0.5mmに変えていたのだろう。   まずエンジンを割る   少々道具が有った方がいい   寄せ集めの自作工具も有るので   画像で確認

  道具は↑これ   なんら高級道具は必要なし(笑)   ここからが、なかなか手が出ないコンロッドの話

  45赤クランク(3WF用)を流用するのだが   赤クランクのロッドは、小端12φ   重さを計るとご覧の通り!   これは4vpロッド

  少々削りすぎたが、失敗は成功の基   今度は今回の鍵 ロングコンロッド100mm

  重さは114.9g   大端18φ狭 小端14   大端クリアランスは心配なほどきつい!!!   規格なのにどうして?     割ったケースをベビー浴槽で洗う

  灯油が良い  サンドブラスト 100#砂

 コンプレッサーの威力もさることながら  ブラストboxのエアー抜きフィルターがポイント 

 1時間吹いてたら疲れたので切り上げ  砂の粒度を変えて、もっと光らせる事も出来るらしい!    ネックの重さ

  大端部分の巾が広いので、2GM用へ   サンダーで薄く削ったり、そんな事だけで   92.4gと実用範囲へ(^^)   自作クランク不安のクリアランス実験

  大丈夫そう もちろん回転に重さ無し!   手持ちニードルベアリングを色々試してクリア。   ロングコンロッド、ピストン変更に付き物

  ベースガスケット製作   今回 5mmアルミ 2枚重ね   av3からの貰い物のプラズマで抜く   プラズマでアルミ・・・・5mm切れれば優秀・優秀   プラズマ切断? 溶断

  合わせてリューター仕上げする   10mmの間で掃気通路の適正化を念入りに!   これも・今年の貰い物   旋盤 回転の様子

  こんな大きな旋盤が・・・・もらえるとは   夢を見れば願い叶う・ と言った処かな。   縦型へ横型3WF尻を載せてみた   knの縦型用50φや54φは、3WFの掃気に似ている。

  今回は純正の持ち味    ピストンリードで低速トルクを狙っているので   ケースリード加工はしていない!   左に写ってるネジプレス   これでクランクの圧入ピンを抜き組みしてる!  パテ盛り 掃気通路に余裕が出来て、パテ盛りも必要   ロングコンロッドでピストンの裏にある   混合気が最後まで流出する仕様だから

  デブコンAにて  ベアリング ヤマハは規格物  230円ぐらいで買える!! いつもこれだけど  0.2秒ぐらい遅くなっているのかな?  掃気通路の確保 吸気は排気より先に大切だから  通路の確保は一次圧縮を無視してでも優先したい。  尚、一次圧縮は高すぎれば抵抗になるだけだ!   縦型2GM改造バイブル  第一章はここまで

  50φ kn尻 縦型用購入 載せてみた   穴 覗いてる キミ! いや 貴方!   レマン湖管 どう(笑) ヤマハ縦型 エンジンチューニング      バック